幸せを運ぶシュバシコウ(ヨーロッパコウノトリ)の話

2013年11月27日 22:14

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ベビーシューズ「Becco Rosso」のロゴマークにもなっているシュバシコウ。赤いくちばし(朱嘴)を持つコウノトリの仲間で(ヨーロッパコウノトリとも呼ばれる)、古くからヨーロッパでは幸せを運ぶ鳥として大切にされています。

シュバシコウは高い煙突や屋根の上に巣を作り、オスとメスで交互に卵を温めます。シュバシコウが巣を作った家には幸運が訪れるとも言われます。日本では「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」とよく言いますが、イタリアの友人に聞いたところ、やはりよくそのように言うんだそうです。

日本でも実はコウノトリは「瑞鳥」(めでたい鳥)とされてきたようですよ。兵庫県豊岡市に全国で唯一コウノトリにゆかりのある「久久比神社(くくひじんじゃ)」という神社があります。
日本書紀によると、垂仁天皇が三十歳になっても言葉を話すことのできない皇子をともなってこの地を訪れた時、コウノトリが空を飛んでいきました。その時に皇子が「これは何物ぞ」と初めて言葉を発せられました。それで天皇はたいそう喜んで「あの鳥を必ず捕らえよ」と命じたので家来が捕らえて献上したのだそう。コウノトリの棲むその地に宮を建て、木の神を奉って「くくひ(コウノトリの古称)」と名付けたということです。

う〜ん、とても縁起の良い鳥なんですね。「子思いの鳥」とも言われています。

私の作った靴を手にした人が、小さな赤ちゃんのぷくぷくした足を思い浮かべてふっと笑顔になる、そんな靴を皆様に届けたいと思ってブランド名を「Becco Rosso(イタリア語で赤いくちばし)」と名付けました。ロゴマークの飛んでいるシュバシコウの羽をよく見ていただくと、靴の形になっているんですよ。

ベビーシューズの中でも人気の「Becco Rosso 革ベビーシューズ(ボタン)」にはシュバシコウの絵のボタンを付けた物もご用意しています。手にしてくださった皆様に幸せが訪れますように☆

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